コールマンのノーススター2500は、キャンプの定番ランタンとして長年愛用されています。
その明るさや安定感は、キャンプサイトを照らすのに最適です。
しかし、ノーススター2500を初めて使う場合、マントルの火入れに苦労するかもしれません。
私もキャンプ場で初めて火入れをして、失敗してしまいました…。
この記事では、マントルの火入れの方法や注意点についてご紹介していきます。
コールマンノーススター(R)LPガスランタン
- 本体サイズ:約14.5×26(h)cm
- 重量:1.3kg
- 機能:点火装置
- 燃焼時間:約4~8時間程度(470g缶使用時の場合)
- 明るさ:320CP/200W(レギュラーガス使用時)
- 付属品:ソフトケース付き・マントル(ホヤ)付き1個
- 使用マントル(ホヤ):95102J又は95-102J(マントル「ホヤ」95型で検索できます。)
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注)LPガスは別売りになります。私はコールマンPROPANE BUTANE 230Tです。
ガス缶(OD缶)もタイプがあるので、ランタンを確認してください。保管時はフタがついてるのでフタを閉めて保管してください。
<CPとは>
キャンドルパワーの略称です。キャンドルパワーとはロウソク1本分の明るさを1キャンドルパワーと表します。カンデラは元々キャンドルパワーからの由来からきてます。カンデラとキャンドルパワーはほぼ同様の明るさになります。
<CDとは>
カンデラの略称です。国際基準の単位。一方向に向かう光の強さを表す単位。内容は上記と同じです。
<Wとは>
ワットの略称です。消費電力を表す単位です。なので消費電力数が大きいほど明るい事になりますね。
火入れの方法
1.マントル(ホヤ)をちょうちんみたいに広げる必要があります。注意する点は上下に針金がついてるので引っ掛かりがないか確認してから広げてください。
2.広げたら本体の上下に針金をとめれる部分があるのでそこにマントル(ホヤ)を通してから針金を一回交差させてください。下の方も同じ手順で進めて下さい。
3.上下共にとまってるのを目視で確認してください。<マントル(ホヤ)が破損するのでを引っ張ったりしないでください>火入れをしていない為、マントル(ホヤ)に余裕がある状態です。
4.下の方からライター等で火入れをしていきます。一か所に火入れをせずに少し離して何か所かに火入れをします。かなり煙がでるので野外でするのがベストです。火入れ後はマントル(ホヤ)が縮みます。
5.火入れ後はマントル(ホヤ)が破れやすくなっているので、触れたりガラスを針金に当てたりしないように慎重にはめてください。本体とガラス保護金具ははめこむ位置があるので確認後はめてください。
6.上部のフタの金具を閉めれば完了です。お疲れ様でした。火入れは完了です。
注)もし、マントルが破れた場合は手順①からやり直しです。
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参考までに:私は暗がり、風がある中ではめようとした為、針金が見えずに触れてしまいマントル(ホヤ)を破ってしまいマントル(ホヤ)の替えもなく使えませんでした…泣)
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まとめ
上記で書いた通り、私はマントル(ホヤ)を破ってしまった為、替えもなくたき火とコールマンのHANGING E-LIGHT(ハンキングEライト)の明かりのみでのキャンプでした。
それだけでも十分に雰囲気があり楽しめましたが、ランタンのガスの「シュー」とゆう音と明かりの暖かさがより一層に雰囲気を高めてくれるので好きですが、マントル(ホヤ)が破れた為使用できませんでした。
キャンプ場で火入れをする場合は、私のようにならない為にも必ずマントルの予備があると安心ですよ!
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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